2012/09/15

ラベンダー×グレーのロングドレスシャツ

オーダー商品のご紹介です。
ネットショップで販売中のロングドレスシャツをベースに、七部丈のブラウスを制作しました。



ラベンダー色の綿麻生地に白糸でボーダー柄に刺しゅうの入った生地です。
元のロングドレスシャツではぱきっとコントラストのきいた2色使いにしていますが、生地の持つやさしい雰囲気を活かして、衿とカフスには薄いグレーを合わせました。


色のトーンをベース生地と合わせると、やわらかい印象になりますね。

胸の切替部分は、生地の方向を変えて、ストライプになるようにしています。

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真夏や真冬に1枚で着ることはなかなかむずかしいけれど、あいだの季節にちょうどいい、シャツブラウスというアイテムをわたしはいいものだなとおもっています。


ネットショップはこちらからどうぞ→

2012/08/31

コットンレースのポッケワンピ

オーダー商品のご紹介です。
コットンレース素材を使って、ポッケワンピを制作しました。



サークルモチーフのコットンレースの下に、透け防止で薄手の綿ローンを重ねています。ポケット口はローンのみでポイントに。

袖は七部丈のフレアースリーブです。


夏のおわり、秋のはじまりによく似合うワンピースになりました。

シンプルでタイトめのシルエットのため、素材選びや、袖・衿ぐりなどのディティールを少し変えるとぐっと雰囲気が変わります。
 



ネットショップでは、トリのハンカチセット、本日31日までの販売となります。
よろしければご覧ください。→

いまのところ、いちばん人気はペンギンブルーです。




2012/08/08

ウェディングのためのワンピース&ベール


オーダー商品のご紹介です。
結婚式とウェディングパーティーのためのワンピースを制作しました。

この季節ということや神社でのお式ということ、ご本人の柔らかい雰囲気を合わせて
オフホワイトのサテンの上に少し透け感のある、涼やかで軽い生地を重ねました。
ベースのかたちはタックワンピです。  



衿ぐりは光沢のあるサテン生地でお顔が明るく見えるように。
アクセサリーはfujiko製です。



ふんわりと軽く、薄いのに張りのある生地は、この2枚重ねの袖のかたちにぴったりでした。




パーティーにもお使いいただくとのことで、華やかさをプラスするべく、ドット柄のチュールでベールも制作しました。



掲載の許可をいただきましたので、パーティー入場前のおふたりです。
いい笑顔!




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わたしも、ウェディングパーティーに参加させていただきました。

たくさんの方にかこまれるおふたりを見ていて、あらためて大切な日の衣装をおまかせいただいたこと、とても光栄に思いました。

おめでとうございます。末永きご多幸をお祈りいたします。

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追記

お式のときの写真もいただいたので。これまたいい笑顔!



2012/08/01

淡いシャネルの香りと鼻歌と


服飾の専門学校に通っていた3年間、その後母校で勤めた3年間でお世話になった
恩師N先生は、パターン(型紙)をひくときはいつも鼻歌を歌っていたように思う。

鼻歌うたいながら、わたしがどれだけ考えてもうまくいかなかったパターンをちょいちょいと直してくださったりするのだった。

「絵を描くみたいに線をひけばいいのよ」
ということばどおり、あんなにすごいひとなのに、楽しそうにしごとをするのだなあとその姿に憧れた。


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独立してひとりでしごとをするようになり、わたしはN先生を真似して鼻歌うたいながらパターンをひいてみた。
なんとなく、うまくひけるような気がして。

もちろんそんなことはなかったのだけれど、鼻歌うたうのはいつしか癖になった。
そのうちミシンを踏むときもアイロンかけるときも、しまいには普通に声に出して歌っていることになってゆくのだけれど…!

癖になると、別に楽しくて歌っているわけでもなくなった。
しごとなんだからいつも楽しいものではないのは当たり前で、でも、ひとまずふんふんふーん、とはじめてみると、楽しいとは言えずとも、はじめる前よりは気分よく終えることができるような気がした。

先生ももしかしてそうだったのかな、と今は思う。


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N先生からはごくごく近くに寄らないとわからないくらいの淡さで、いい匂いがした。
思い切って何の香水を使っているのかたずねてみると、

「香水は使っていないけれど、シャネルのボディパウダーを付けているから、それかしら」

と答えてくれた。
鼻歌よりは敷居の高いまねっこはすぐには叶わず、今に至る。
もうじゅうぶんな大人になったというのに、百貨店の化粧品売場に怖気づいてしまうのだ。

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ほんとうなら、N先生の持つ技術を吸収して受け継ぐことこそ下の世代のすべきことなのだろうと思う。
わたしの描くパターンの基礎はN先生にあるので、そこは確実にあるものの、当時のわたしは未熟すぎて、どんどん流れてくる神水を小さなおちょこで受けてじゃばじゃばとこぼしていたようなもんだと思う。

でも、少なくとも鼻歌は自分のものにした。
晴れでも雨でも暑くても寒くても、そこそこ気分よくしごとができるのはN先生からいただいたものだと思う。

あとはシャネルだな、と思っていたら、ぐうぜん友人からシャネルのヘアミストをプレゼントにもらった。淡い香りがちょうどよく、この夏は、そこそこじゃなくけっこう楽しく仕事している。








2012/07/21

期間限定、トリのハンカチセット

梅雨も明け、いよいよ夏本番、わたしはオーダーの服をつくったり、秋冬の準備をしたりする日々です。
アトリエ ミリュウではデザインから縫製まで自分のところで手がけているため、どうしてもセールができないのですが、なにか代わりにできることはないかなあと考えていました。


服やぼうしのようにサイズの問題もなく、自分用にも、ちょっとしたプレゼントにもできて、気軽な値段で買えるもの。

セールと次の季節への間のこの時期、服でもなくぼうしでもなく、楽しい柄物で小さなコモノをというのが今回の企画です。



ということで、久しぶりに復活させました。
トリのハンカチセット、4種類です。

小鳥柄 ブルー/ピンク


ペンギン柄 ブルー/オレンジ


本日より7月末まではネットショップ会員様限定で、8月1日から8月末までは通常販売させていただきます。
アトリエショップでも、もちろん本日より販売しています。

ネットショップの会員様はどなたでもご登録いただけますので、お手数ですが、こちらからご登録いただき、ログインした状態でネットショップをご覧いただくと、商品が表示されます。

7月末までは、送料無料でお届けいたします。ご利用いただけますと幸いです。


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ふだんアトリエ ミリュウの服をつくるうえでできるだけこころがけていることがあって、それは、柄物を気軽に使わないようにしよう、ということです。
無地、柄で使うなら、ドット、ボーダーストライプ、チェック。たまにプリントではなく織り柄での花柄。
モチーフものは、その柄自体が主役になるし、アトリエ ミリュウでは生地からつくるということはしていないため、その生地の力に甘えるのではなく、「かたち」を主役にするべきだろうと思っているからです。


だからといって、柄物がきらいなわけではなく、商品ではない贈りものなどではよく使うし、つくるかたちに対しての生地の選び方や、糸の色の組み合わせ、そういうことを考えるのはとても楽しい。
それが、いつもになってしまわないよう、気をつけている、という感じでしょうか。

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わたしがコモノをたくさんつくっていたころというとずいぶん前になるのですが、今もアトリエショップにご来店いただくお客さまで「これ、使っています」と見せてくださることがいちばん多いのが、このポケットティッシュケースなのです。

今回のアイテム、何にしようかなあと考えたときに、見せてくださったたくさんのお顔が浮かんで、これに決めました。




2012/07/15

オペラ鑑賞のためのワンピース

オーダー商品のご紹介です。

海外へのご旅行でオペラを鑑賞するときのためのワンピースを制作しました。





Milieux made by Kumanoのワンピースをベースに、ロング丈でノースリーブ仕様に。



生地は、バックリボンワンピのトップス部分と同じもの。
同じというよりも、このオーダーが先にあって、その制作過程で生地をさわっているうちにすっかり気に入ってしまい、追加で仕入れてできあがったのがバックリボンワンピ、というわけです。



採寸させていただいたお客様のサイズに合わせて、バランスよくなるよう、ギャザーやタブの位置、大きさなどを工夫しました。

帰国後、お送りいただいた写真、とてもお似合いで、嬉しくなりました。



2012/07/09

ブログ引越しのお知らせ

2012年7月より、ブログを引越しすることにしました。
お気に入り登録や、フィード購読してくださっている方は、お手数ですが
再度ご登録をお願い致します。

旧ブログの記事をうまく移せないので、旧記事はそのまま置いておき、
新しい記事をこちらの新ブログにあげていきます。

(旧ブログへのリンクは右のサイドバーにあります)

よろしくお願い致します。